そろそろ髪を切りに行かないとと思って一週間ほど、ついに散髪屋に行った。散髪屋に行ってからラーメン屋に行こうと思っていたが、散髪屋の待ち時間が意外と長くて、微妙な隙間時間ができたので、ショッピングモールの丸亀製麺でとろ玉うどんとかしわ天を食べた。最近出たラー油のトッピングが結構おいしい。さじ2杯ほどしか入れていないのに結構辛みが効いていて、辛味調味料の支配力を思い知った。外は生ぬるい空気で、自転車で走って散髪屋に入って少したってから、汗がぶわっと滲み出してきて、汗を拭こうとしても、ハンカチをカバンに入れておらず、汗ダラダラのまま順番を待つ中で、理容師の人に申し訳なく思った。
日記を書き続けて気づいたこと。たとえば、その日の日記を夜に書くとして、今日何があったかを思い返しながら書いていると、書いた事柄に付随して、その時は考えていなかったことを思いつき、自分は、そのときに思った事じゃないんだけどなと感じながらもそれを書く。つまり、日記には半分嘘を書いているということになる。やっぱりドゥルーズの「人はめったに考えない」という言葉を実感する。そして、多分ほかの人もそうなのである。